小さなドアパンチ痕・・だったはずが!?(+o+)
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- 2024年07月01日
- デントリペア
八王子市より・・・日産ノートのオーナー様、リヤドアにドアパンチによるへこみとのことでメールでご相談いただいておりましたので拝見すると・・このE12ノートのドア形状、プレスライン下が逆R面になっているため小さなへこみでも非常に気を遣うパネルでもあるのですが!?
こ、これは!?何だか全体的にでこぼこしています・・・オーナー様に思わず”やっちゃいましたね~”っと(何があったのかはすぐわかってしまいますので・・)、そうオーナー様が自ら内張りを外して裏からぐりぐりと、今ではデントリペアのDIYキットがネットで普通に買えたり動画でもその様子を公開していますから普段からパーツ取付等をDIYでされる車好きの方であればどうしてもチャレンジしてみたくなるそのお気持ちもわかります(しかし成功=目立たなくはなる方が僅かにいる一方で失敗される方が後を絶たないのもまた事実です)。
DIYでも例えばナビ等のパーツ取付とか磨き&コーティング等に於いてはご自身のレベルに合わせて楽しむことも出来ますが特に外装修理(鈑金塗装やデントリペア)に関しては最初からプロに頼むことが何より解決の近道と言えます。今回も本来でしたら3センチ程のエクボのリペアだったはずが結果的に15センチ超の広範囲の歪みも含めた難易度の高いリペアになってしまったので作業時間もリペア料金も倍以上になってしまいました( ;∀;)
それでも今回はまだ致命的な損傷(強く押し過ぎてパネルを伸ばしてしまう等)が最小限でしたので無事ここまでリカバリーすることが出来ました(リカバリー不可と判断した場合は通常の鈑金塗装になってしまいます)。オーナー様もまさしくデントリペアの難しさを体感してしまった訳ですが仕上がりにも大変喜んでいただけましたので!本当にご相談いただいて良かったです(^^)/