傷の状態と仕上がり予想を見極める・・・
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- 2024年07月28日
- デントリペア
渋谷区より・・・メルセデスベンツCLAのオーナー様、4年振り2回目リピートでのご来店、前回もCLAでしたがお乗り換えになられたとのことでこちらのリペアは初となりますね。
運転席ドアの下部プレスライン上のドアパンチ痕・・・傷も付いていますが磨けばかなり薄くなりそうな感じですね・・・
小さくてもプレスラインにくっきり、ドア下部というのが少しリペアし難い場所ではありますが何とかアクセスを確保して無事リペア完了!傷もほぼ消えましたのでオーナー様に確認してもらうも??どこだっけ?というレベルですのでデントリペアが最善と言えるかと思います。
埼玉県鴻巣市より・・・マツダロードスターのオーナー様、リヤフェンダーに自転車のブレーキレバーが当たってしまったとのことで拝見すると!?
かなりの深さに加えて既に塗装が欠けているという( ;∀;)
塗装欠けはデントリペアではどうにもなりません(T_T) また深い中心部は塗装面が抉れた状態になっていて磨きでは消えません。この欠け及び傷も含めて直すとなると鈑金塗装必須となります・・・
このように傷を伴った深過ぎるへこみの場合、傷だけを綺麗に残せるか否かでリペア後の見た目の印象が大きく変わります。ピンポイントに強く押しつつ表面には突いた痕跡が残らないように仕上げることが重要ですので集中力全開の作業です(^^;
今回はオーナー様が他にも傷はあるから全然OKだけどこの明らかなへこみを何とかしたいとのご希望でしたので仕上がり予想をお伝えしたうえで出来る限りの対応をさせていただきました。結果的にとても喜んでいただけましたので!遠路遥々のご来店でしたがお役に立てて本当に良かったです(^^♪