プレスラインだから不可ということはありません・・
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- 2025年03月02日
- デントリペア
八王子市より・・・日産スカイラインGT-Rのリピーター様、フロントフェンダーのへこみでご相談いただきました。
R32GT-Rのフロントフェンダーはアルミパネルとなりますがそれに加えてフェンダーアーチのプレスラインが潰れる程の深いへこみです(>_<)
ドアパンチ等ではなく擦って出来たへこみのため傷も付いているのでかなり厳しくなりますが幸いにも工具アクセス良好なフロントフェンダーだったので何とか違和感なく仕上げることが出来ました。もし同じ形状のへこみがリヤフェンダーだったら?縁部分が2重構造のため残念ながらリペア不可になってしまいますからね・・・まさかのアクシデントとのことでしたがお役に立てたようで良かったです。
八王子市より・・・ポルシェボクスターのオーナー様。
こちらもフェンダーアーチのプレスライン上のへこみです。
先程とは違い普通のドアパンチ痕なので短時間ですっきりリペア完了です!
神奈川県横浜市より・・・トヨタGR86のオーナー様。
運転席ドア上部のプレスライン上のへこみですがちょっと場所が悪く!?工具アクセスを試みるも厳しい(>_<)
工具が届けば何てことないへこみでも裏から押せないとなると硬い場所でもあるのでなかなか難しくなります(;_;) そうは言ってもこのへこみで再塗装なんて勿体ないですからね、オーナー様には万が一のプーリング法のリスクをご理解いただいての作業(どんなにリスクが少ないケースでもゼロではないので全て事前にご説明しています)となりましたが1時間程ですっきりリペア完了!オーナー様にも喜んでいただけました。
今でもお客様から”プレスライン部分でもリペアは可能ですか?”というご質問を多くただきますが結論としては”大丈夫です”という回答になります・・・更に説明を加えると”プレスラインだからという理由でリペアの可否”が決まるのではなく基本的にへこみの”場所と深さ”によって決まるというのが正解となります。ということなので(^^; もしもの時には直接ご相談いただくことが解決の早道になるかと思います。