強風注意&ガラスリペアもお任せくださいね(^^♪
- 投稿者:
- 2012年04月05日
- ガラスリペア デントリペア
先日の台風かと思うような強風ですが・・・それが原因による被害もやはり出ているようです(>_<)
こちらは昨日リペアさせていただいたドアですが・・・う~ン(>_<) 一点集中でかなり強く当たっていますので中心の塗装が欠けてしまっていました(ーー;) 通常これだけ強い衝撃を受けるともっと大きなへこみになりそうなんですが、この真裏にはサイドインパクトビームがあったために周囲への影響もほとんど出ることなく踏ん張ってくれたようです。
そしてリペア後・・・塗装欠けは残りますがこれでほとんど気にならないかと(^^ゞ
斜めから透かして見たらまずわからない、そして真正面から傷を探すと”え~っと?あ!ここか!?”っという仕上がりになっています。お客様にも確認していただき大変喜んでいただけました~~!まだ新しいお車、今回はデントリペアがベストでした、だってこのへこみで塗り直すのは勿体無いですからね。
そして・・・まだまだ多いガラスリペアのご依頼ですが、様々な状況に対応出来るように時間がある時には色々試しています。
これは実習用のガラスにて・・・一度リペアした箇所に敢えてピックで衝撃を加えて再度ヒビを作り、そこから再リペアしてみました。ちなみにリペアした箇所は何本かヒビがあったのですが衝撃を加えてもそのヒビが開くことはなく・・・写真のように目玉状に割れましたね。
色々な工程を経て(ざっくり割愛です^_^;)
リペア完了! このような目玉状のヒビはリペア後の見栄えが一番綺麗に仕上がるケースです。
そしてこちらは本日リペアさせていただいたヒビ・・・ちょっと酷いですね(>_<) 正直ここまで内部で細かく割れが生じているとリペア後も乱反射が大きく先程のケースに比べるとリペア後も目立ってしまうケースとなります。
こちらがリペア後(肉眼よりもよ~く見えちゃいます^_^;)・・・まだ細かいヒビが見えますがこれが物理的な限界となります(マクロレンズにて敢えてヒビに光が反射するように撮っています)。
それでもしっかりレジンが浸透していますのでこれで広がる心配もほとんどなくなります、もちろん車検にも問題なく通るレベルです。
補修ですから完璧はありません、そしてヒビが伸びるリスクもゼロではありません・・・ですがその中で最高の機材を使い作業環境にも気を遣い様々なケースに対応出来るように日頃から経験を積んで実績を重ねることが重要だと考えています。これはガラスリペアだけでなくデントリペアにも言えることですね。
フロントガラスはリサイクルが出来ず産業廃棄物になってしまう現実・・・それを考えるとごく普通にリペア可能なものまで安易に交換してしまうのはどうかと思うのです。
ただ単に修理する・・・それだけでなく自分が出来るエコってなんだろう?っと思いつつ日々営業しておりますm(__)m