ゴルフVのドア上部に僅かなエクボ・・・しかし運転席ドアとなるとやはり気になるものですね(>_<)。

いつものようにガラスを保護した後に上部隙間からツールをアクセスさせてへこみの裏に辿り着かせます！いつもの作業と変わりありませんが今回使用したツールは通常ほとんど使用しないもの！？今年になってからもこれでリペアした記憶がないほどです^_^;

何故でしょう？その理由は裏の構造にあります。へこみの裏にはちょうど補強が施されていてちょうど二重構造の箇所、真裏からツールを当てても中心には届きません・・・通常のフック形状をしたツールでも入りませんでした（ちょっと専門的になっていますね・・・）。

通常ツールが届かない場合は内張りを外すかプーリング（引っ張り）ツールを使用するかの選択肢となります・・・しかしもし僅かな先端形状の違いで全く問題なくリペア可能だとしたら？？　それで費用や時間を抑えることが出来るのなら？・・・どうしてもだめなら仕方ありませんが難しい事例を難なく克服するためにはこのようにデントツールの種類が多いに越したことはありません。

ただやみくもにツールを増やすのではなく実践に基づいて徐々に増やすことが大切だと考えます。

ちなみに使ったツールですが通常のフックツールに比べて僅かにオフセットされているので先端が中心に届いたんですね(^^♪

何はともあれゴルフV復活です！・・・O様、今月２回目のご依頼^_^;ありがとうございました～～。

きれい・早い・安いをより高い次元で実現するために！！これからも日々勉強あるのみです。