プレスラインの方が・・・直しやすい!?
- 投稿者:
- 2013年06月17日
- デントリペア
トヨタプリウスのドアのリペアと言えばやっぱりこの場所?というほどご依頼の多い上部プレスライン上のドアパンチ^_^;
比較的軽症ですがこのラインがへこむということはやはりそれなりの強さで当てられている証拠ですね。
僅かな傷が残っていますが全く気にならないレベルかと思います。何よりもこんな小さなへこみで板金塗装では勿体無いですよね~。
現在のデントリペア技術に於いて”プレスラインだから”という理由だけでは”リペア不可”とはなりません(・へ・)←キッパリ。 問題なのはへこみの深さと場所の条件となります・・・またツールアクセスが良好かどうかというのも大きなポイントとなります!
こちらはスズキスイフトのリヤドア下部・・・プレスライン上ではありませんが前述のプリウスのへこみよりもかなり難易度が高いケースとなります。作業用ライトの映り方も複雑ですね(;_:)
パネルがいわゆる逆に反っている面・・・逆Rなどとも言いますがここに小さいのですがちょっと鋭いへこみ、これは本当に難しいので特に慎重にリペアしなければなりません。
リペア中ちょっと目を離すと?へこんでいたものが出っ張りに見えたりします(逆Rゆえに・・!?)中心部が上がってくると僅かな点傷があったので出来る限り塗装肌に馴染ませながら光が自然に流れるようにイメージしてリペア完了。短時間ではありますが結構神経使う作業です。
へこみの条件は様々、リペアの可否やその仕上がり具合、費用や作業時間などもケースバイケースですから・・・デントリペアの場合はとにかく迷わず専門店にご相談を!!