ここ数日ガラスリペアのご依頼が急増しております。

日産セレナのオーナー様は昨日の被弾(>_<)・・・５００円玉サイズをちょっと超えています、また表面の欠損がかなり大きいので通常のリペア後よりもリペア跡が目立ってしまうケースでもあります(ーー;)

やはり！？・・・ディーラー様ではリペア不可、要ガラス交換で１０万超のお見積りとのことでした(ーー;)

確かにリペア跡が残るのが嫌となればガラス交換しか方法はありません、しかし今回は運転席からも離れていてそれほど気にならない 場所であることもありオーナー様は費用対効果の面からもリペアを選択されました。

作業中のリスクやリペア後の仕上がりイメージをお伝えして・・・お任せいただいたからには全力を尽くすのみ！ヒビの末端までレジン（特殊樹脂）が隙間なく入りましたのでこれで広がる心配はまずないと言っていいでしょう！

こちらはちょっと珍しい割れ方をしていますね・・・表面の欠損が３箇所ありますが、一番危険なのは左側に伸びた一本のヒビ、これ、放っておいたら一気に伸びてしまうリスクが高いですね(ーー;)

ガラスリペアの場合は、お客様に店内でお待ちいただいていることが多く、作業しながらお喋りも普通にさせていただいています（ちゃんと手は動いております(^^ゞ）　でもこのような複雑なケースは内心ドキドキしながらだったり！？

なかなか素直にレジンが入らず・・・そんな時には様々な”技”を駆使して仕上げます(^^♪

ちなみにこの２例のリペアですが”カー用品店等で販売している”ガラスリペアキット”では絶対にうまくいかないかと思います(・へ・)。

ガラスリペアもデントリペア同様に安易なDIYでは到底無理な非常に奥の深い技術、私達でもその追求には終わりがありません。。。