まずは見せていただくことから・・・
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- 2014年01月20日
- ご挨拶 デントリペア
こちらはホンダステップワゴンのクォーターパネル(リヤフェンダー)の小さなへこみ・・・通常、この場所をリペアするには車種にもよりますがテールランプを外してツールアクセス、または内装を外してツールアクセスというのがセオリーです。
他にはタイヤハウス内の見えない箇所に小さな穴を開けてアクセス(リペア後、きっちり塞ぎます)するとか、それでも工具が入らなければ表から引っ張るとか・・・色々方法があります。ちなみにミニバンタイプの車の内装を外すにはサードシートもごっそり外さなければならないことがほとんどなので、時間もその分かかったり、またリペア代+別途脱着工賃が発生します。
今回のリペアもやはり実際に拝見するまでは正確なお見積もりや作業時間などもお伝えすることが難しいケース・・・しかし?拝見させていただければその辺りも即答できることがほとんどなんです。
デントリペア・・・要するにどんなへこみでも”私達が直接見なければ正確なことはわからない”ということ^_^;
っとうことなんですが・・・このへこみの場合は?内張りも外さず、シートも外さずにリペア完了です!?
深い引っ掻き傷・・・これはデントリペアではどうしようもありませんが(;_:) へこみがなくなるだけでかなり見栄えは変わりますね。
ちなみに・・・今回はここから、リヤスピーカーのみを外してツールアクセス可能でした。ご来店からリペア完了までに要した時間はお喋りも含めて^_^;30分程度でしょうか?(もちろんこの程度では脱着工賃は発生しませんよ(^^ゞ)。
こちらはBMWのボンネットに大きなへこみが2箇所、裏の補強に干渉して出っ張りもいくつか(;_:)
これも、やはりお電話にてへこみが出来た原因や状況をお聞きしただけでは安易に”リペア出来ますよ”とは言えませんでしたが・・・
ご来店いただき、状態を拝見して”充分リペア可能”と判断させていただきましたのでお預かりしてじっくり作業・・・
約3時間後に無事復活いたしました。
お電話やメールでのお問い合わせに関しては、どうしても明確な回答が出来ないケースも多々ございます・・・ご足労ではありますが、まずは私達に直接見せていただくことが復活への近道かと思います。
”デントリペア”・・・もっと身近な技術として定着するように頑張らなければ!と思っています。。。