今日は朝一番・・・スクールの生徒さんが来る前にこんなことをしてみました！？

スクール用の実習車両に自転車を”ドン”っと←え？何してんねん(@_@)

そうなんです！？デントリペアのご依頼で最も多いのはお隣の車のドアエッジが当たって出来る、いわゆる”ドアパンチ”でありますが、ご自宅の駐車場等で横に置いてあった自転車が倒れてへこんでしまうケースもとても多い事例となります。

ハンドルが当たってズリッっと(>_<)　このへこみ・・・決して派手なへこみではありませんがやはり基本技術が正確に身についていないと綺麗にリペア出来ません。

裏からしっかりプッシュ・・・そして表からの的確なポンチングの繰り返しによってその仕上がりレベルが決まります。既に受講終盤ですので通常の小さなエクボには対応出来るようになっていますが（本日のKさん、午前中３勝１敗ですが^_^;）、これはさすがに時間かかってましたね(^^ゞ

途中苦しみながらも何とかここまで・・・まだ歪みは残っていますがかなり違和感はなくなっています。もちろんこれは”本来のデントリペアの仕上がり”ではありませんが、この苦しみながら、考えながらここまで仕上げたことも事実です！これを更に”商品”としてお客様に提供出来るようにさらに特訓は続きます。。。

それにしても実習車両とはいえ叩かれまくって、へこまされ続けて・・・ちょっと可哀想なので^_^;

うわぁ～、酷いですね～～、傷だらけですね～～(;_:)　っということでここはしっかり磨いておきましょう。

ポリッシャー＆コンパウンドを使い分けて・・・深い傷は敢えて残しますがだいぶすっきりしました！

ただやみくもに磨くのではなく塗装肌もしっかり残しつつ落とせる傷を落として・・・最後にコーティング剤を塗布して終了です(^^♪

この磨き＆コーティングも仕事柄たくさんの職人さんとのお付き合いがありますが本当に奥が深い世界ですね・・・私の場合、あまり追求してしまうと間違いなく本職のデントリペアのお仕事に影響してしまうので自分の車を磨く趣味程度で済ませております。もちろんデントリペア時に於いて必要とされる際の磨きレベルは持ち合わせているつもりです(*^_^*)

まあ、でもやっぱり昔から言えることは・・・”餅は餅屋”ってやつですね。。。つまりは”磨きは磨き屋”へ＆”デントはデント屋”へってことです、はい(^^♪