取引業者様からのお持込にて・・・ポルシェボクスターのデントリペアです。

まずはこちら・・・フロントフェンダーの上部、ポルシェ独特のフェンダーラインがこのへこみがあるだけで台無しですよね(;_:)　ツールアクセスはヘッドライトを外して（ボクスターのヘッドライトは専用工具一本で簡単に脱着出来るのです）。

このように傷がある場合は当然リペア後も痕跡が残るのですがどうでしょう！？へこみがなくなるだけで全然見栄え、違いますよね！そもそもこの程度の傷は走っていれば多かれ少なかれついてしまいますから、でもその度に再塗装をしていたらキリがない＆お金も時間（乗れない時間）も勿体無いと思いませんか？(・へ・)

こちらはリヤフェンダーのエクボ、近い場所に３箇所のへこみがありましたがこの１箇所だけ中心の塗装が欠けていました(;_:)

これもへこみは完全消滅！この後タッチアップすれば更に目立たなくなりますね・・・ちなみにボクスターのこの場所はサイドエアダクトを外してツールアクセスするのですがこれがほんと構造がわかっていても外し難いんです(>_<)　ヘッドライトの脱着の容易さは素晴らしいのですがね～～^_^;　まあ、無事リペア出来たので良しとしましょう。

こちらも業者様より・・・BMW M3のデントリペアです。

場所はリヤフェンダーの給油口の脇・・・う～ん、この場所は反対側ならともかくトランク側からは届きそうにないですね。

しかしそこはBMWの構造の素晴らしいところ！？リヤタイヤ＆インナーカバーを外すとちょうど良い場所に樹脂キャップ！そこを捲ればツールは簡単に届いてしまうのです。

結果、リペアそのものは短時間で完了です（タイヤ＆カバーの脱着のほうが時間かかります^_^;）こちらも引っ掻き傷があったのでそれも含めて直すとなると本来は板金塗装の判断になるのですが、この傷もこうして光に当てなければそれほど気にならないレベルですから・・・色を合わせるために広範囲に再塗装をするよりは費用対効果の面では最適な修理法だと言えます。

傷のない小さなへこみにはデントリペア！がベストなのは間違いないのですが、実際私達が日常直しているへこみの中にはこのように傷を伴うケースも多々あるのです。

大切なのはお客様自身が何を求めるかで判断が変わってくるのですが・・・もしタッチアップで済む程度の傷なら充分許容範囲！ということでしたらデントリペアの可能性はもっと広がるものと思います！

ってことでもし同様のへこみで迷っている方・・・まずは貴方の街のデントリペアマンにご相談くださいね(^^♪