傷があっても出来る限りのことを・・・(・へ・)
- 投稿者:
- 2015年01月23日
- デントリペア
傷のない小さなへこみに最大のメリットを発揮するデントリペアですが・・・
いきなり・・・これ、かなり深~~いへこみです(;_:) 一体何が当たったのかは原因不明ですが単純にコツンと当たったのではなく完全に引っかき傷になっているのでデントリペアでの完全修復は無理なケースです。
またへこみの場所やパネルの厚さ及び性質によっては素材そのものが物理的な限界を超えて伸びきってしまい手をつけても収拾がつかなくなることも?(>_<) この見極めは本当に難しいのですが・・・それは今までの経験を元に判断することになります(デントリペアにとって経験値、そしてリペア可能な場合でも技術力が求められる事例です)。
一筋縄ではいきませんでしたが・・・また引っ掻き傷は残りますが・・・それでも違和感なく綺麗に仕上げることが出来ました(ほっとする瞬間です・・)。
こちらも同様に引っ掻き傷を伴うドアのへこみですね・・・この場合、リペア前にこの傷が残る旨をご理解いただいての作業となります。
同じように見えるへこみでも傷が思ったより浅い場合には”塗装肌”をぎりぎりまで微調整してほぼ消し去ることも可能なこともありますが・・・!?
う~ん、やっぱり意外に深かったですね(;_:) 普通に見る分にはわかりませんがこうして光を当てることで傷の痕跡が残っているのがおわかりいただけるかと思います。
深いへこみの場合はこのようにどうしても表面に傷も入ることがほとんどです・・・でも剥げたり欠けたりしていなければぎりぎりまで調整することで限りなく目立たなくすることも可能な場合も多々ありますので。。。
迷った際にぜひぜひご相談くださいね(^_-)-☆