現在お預かりしている雹害車両は・・・ホンダシビックタイプRユーロ、全てデントリペアで対応となりますが色々リスクが高くてとっても気を遣います！？もちろんオーナー様にもその旨をご了承いただいてはいますが何がそんなに大変かってこれはもう特にホンダ車故のリスクと言いますかとにかく塗装の経年劣化が激しい、っていうか！？新車であっても例えば工具アクセスの出来ないプーリング法に於いては非常にリスキーというのが定説になっています(>_<)

こちらの車両は登録から15年、しかも赤という・・・塗装色の中でもリスクが高い、しかし雹は場所を選んで当たってくれませんので・・・数種類あるプーリング法を使い分けながら慎重に施工していきます。

ピラーでも特に硬いAピラー部分・・・何とかなりました( ;∀;)

もし剥がれてしまったら！？将来的には再塗装も視野に入れてもらっているので・・・とは言いつつ剥がれないに越したことないですからね。

今のところ大丈夫そうです・・・でも油断禁物(^^;

あと心配だったのが純正パーツの供給・・・既にパーツによっては在庫がないそうなので心配でしたが樹脂のルーフモールもまだ普通に注文することが出来ました。へこみだけでなく全体に劣化が酷かったのでここが新しくなることで一気に見栄えが良くなりましたね(^_-)-☆